2009年09月04日更新


富士登山最盛期のお盆を無事に乗り越えて…早くも終い山に突入。
2ヶ月という短期間ですが一度も下りずに山頂で生活していると、下界では薄れてしまいがちな自然資源の有り難みを日々感じながら生活しています。

「水」は雪解け水。
「電気」は大型の発電機。
調理はプロパンガスや炭。

何れも下界では当たり前のように供給され使用していますが、厳しい自然環境下にある山頂では当たり前が当たり前ではなく自然の恵みを必要最低限頂いている感じなのです。

今回山頂でモニタ使用している936SHのソーラー充電を、太陽に1番近いここ富士山頂での使用感をお伝えします。

お盆過ぎから天候も安定し、毎日のように太陽サンサン。

私の顔もめちゃくちゃ強い紫外線で真っ黒です。
(富士登山では紫外線対策は万全にしてくださいね)

小屋の前に出した売店に936SHを置いて太陽の恵でソーラー充電テスト。
お日様が上がり「暑いっ」と感じはじめる午前8時から、頂点に来る12時まで、1時間サイクルで約1週間計測してみました。

1番良いときで(1hあたり)+10%。
他0~+5%、また同条件下で-5~7%という日もありました。
バラツキはあるものの太陽パワーで充電可能であることは実感しました。

登山の際に緊急連絡手段として必需品である携帯電話の電源を確保することはできそうです。
(携帯電話の電波が届くことが大前提ではありますが)
ただ、気になったのは富士山には突風が吹くことが多く、地面が乾いていると砂嵐になる。ソーラーパネル表面に擦れ傷ができることがあるので気をつけましょう。

10周年を迎えた山頂生活も残りわずかとなりました。
自然と一体になれるように撮影&小屋仕事頑張って参ります。
みなさん今後ともよろしくお願いします!


今を撮り、今を生きる。
小岩井大輔

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長谷川勝

1972年、埼玉県生まれ。自然教育研究センター職員。大学卒業後、専門学校でフィールドワークを学ぶ。カナダでのツアーガイドや財団職員などの経験を経て、現在はインタープリター(自然解説員)として、東京都御岳山や高尾山のビジターセンターを中心に自然教育・環境教育のプログラムの企画・指導・運営にあたる。

・自然教育研究センター


※ソーラー充電に関する注意事項
◎太陽光をソーラーパネルに当てて充電を行ってください。太陽光がソーラーパネルに垂直に当たっていないときや、天候の状況によって光量が足りないときは、充電できない場合があります。◎季節・天候・地域・太陽の向きや高さ・気温などの使用環境や、使用場所の電波状態、機能の設定などにより、同じ充電時間でもご利用可能時間は変わります。◎100%まで充電したいときは、ソフトバンク指定の充電器で充電してください。ソーラー充電は補助機能です。◎936SH本体のソーラーパネルは、電卓などに搭載されるパネルではなく、家屋の屋根などに設置されるソーラー発電専用のパネルを採用しています。照明器具の光では充電できません。◎936SH本体が高温あるいは低温になったときや、本体の電池パックの電池残量が約75%以上ある状態、ソフトウェア更新を行っているとき、卓上ホルダーやACアダプタ(別売)で充電を行っているときはソーラー充電できません。◎太陽光が窓ガラス(UVカットガラスなど)越しのとき、ソーラーパネル部分にシールなどを貼ったとき、ソーラーパネルに汚れや水滴などが付着しているときは、十分に充電できません。◎高温を発するハロゲン電球や赤外線ランプ、白熱灯を使用しての充電は危険ですので、絶対に行わないでください。◎閉めきった車内は、太陽光の照射によって高温になります。車内に放置しての充電は、936SH本体が高温となり、発熱・発火・変形や故障の原因となりますので、絶対に行わないでください。◎温度が低くなる使用環境(寒冷地や高い山の上、雪の上などを含む)では充電できません。
※1 IPX5/IPX7相当の防水性能です。/(IPX5)内径6.3mmのノズルを用いて、約3mの距離から約12.5リットル/分の水を3分以上注水する条件で、あらゆる方向からのノズルによる直接噴流水を浴びても、電話機としての性能を保持できることです。(IPX7)常温で水道水、かつ静水の水深1mの水槽に電話機本体を静かに沈め、約30分間水底に放置しても、電話機本体内部に浸水がなく、電話機としての性能を保持できることです。